英語快聴(聞?)500時間 (2)―好きな映像を見てるだけ?(100/300時間まで)

快聴100時間は、案外サクっと達成出来てしまうので、報告までの単位を少し大きくすることにしました。まぁ、「サクっ」と言っても私の場合、真剣に「聴く」ではなく、家事をしながら、いらないメールを削除しながら、ネットサーフしながら、(苦手な)整理整頓しながら・・・という「ながら聞き(流し)」および、「好きな映像を見る(>しかも日本語字幕つきのことが多い)」というのが主体の、「ながら多聞」および「好きな物を(日本語字幕つきで)見てるだけぢゃん多聞」なので、効果は非常に薄いと思うのですが、それでも「ゼロよりマシ」であり、かつ、「楽しいんだからいいぢゃん!」とういことでもあります。

「ゼロよりマシ」は「ゼロよりなんぼかマシ」っていう風に言い換えてもいいかも・・・。というのは、「私は今多聴をしている」と思いながら「ミス・マープル」を見るのと、ただ、「あぁ、今日も仕事が忙しかった! 浮世の憂さを忘れるにはミステリーが一番」とだけ思って「ミス・マープル」を見るのとでは、同じ「見る」でも、英語力アップという意味で違うのです。

「ストレス解消効果」や「純粋に作品を楽しむ」という点からは、どうなんだかよく分かりませんけれど。

「今多聴している」意識というのは、確実に、「ただ聞く」よりは、耳が英語をピック・アップする度合いが大きいです。

『ミス・マープル』のシリーズをコンプリ。

新たに『第一容疑者』のシリーズを見始めました。女性が警察という男社会でやってくしんどさが描かれています。ヘレン・ミレン主演。第一回の放映は1991年とのこと。

第一回の放映の頃と比べると、イギリス社会における女性の社会進出はさらに進展したのだなぁ…と改めて感じます。今だったら第一回のような露骨な女性差別はちょっと難しいんじゃないかなぁ。

☆100時間までの主要教材(2007年1月23日~4月6日)
○BBC(ワールド)ニュース(ラジオ)
○BBC Women’s Hour(ラジオ)
○BBCニュース(TV)
○GR:A Kiss Before Dying(MMR), Sense and Sensibility(MMR)
○映画(日本語字幕):『ミス・マープル』(#7~#12)『第一容疑者』(#1~#3)『いつか晴れた日に』『エマ』など。
○映画(英語字幕):『ミス・マープル』(#7~#12)『第一容疑者』(#1~#3)
○子ども向け映画(日本語字幕):『リトル・マーメイド』『アナスタシア』『ロビンフット』『ピーター・パン』
○子ども向け映画(字幕なし):『リトル・マーメイド』

英語快聴(聞?)500時間 (1)―サクっと200時間(200時間報告再録)

英語快聴(聞?)200時間は、案外サクっと達成してしまいました。

・・・って、これ、単に、「ぼーっとながら聞きしてる」時間がほとんどで、身についてんだかついてないんだか・・・っていう状態ですが。

ま、それでも、きっと「ゼロより1がマシ」と信じてやっております。

それに、「ミス・マープル」シリーズを見るのは楽しいし、さやかさんに教えてもらったWomen’s Hourは面白いし、Happyな時間を過ごしています。

シャドウィングの方は、合計で10.6時間、積算で26.16時間です。「シャドウィング50時間」の折り返し!

シャドウィングは、まだ「疲れる」ので短時間ですが、私にとってシャドウィングは「脳内日本語翻訳機能」をオフにするのに良いみたい。

リスニングだと、たとえばWomen’s Hourを聞いていて「ほぉ! そんなことがあったのか!」と思うとします。ところが、「ほぉ! そんなことが」と「思った」とたんに「そんなこと」が日本語に置き換わったちゃうっていうか。私にとっての「思考言語」は日本語なので聞いてる間は「英語」で聞いてるんだけど、「物を思う」「物を考える」と日本語になちゃって、「そんなこと」を「英語では何と言っていたか」というのが脳内から消えてしまうんですよね。

英語を習うと色々な場面で言われる”mother tongue”がジャマするってヤツですね。ふーむ。

でも、「面白い」情報が入ってくるとどうしても「考えちゃう」んだよなぁ・・・。英語で考えればいいのかもしれないけど、英語では日本語ほど複雑にモノを考えられないしなぁ・・・。

・・・という訳で、シャドウィングはとりあえず「考える」をオフにする作用があるのかも。

シャドウィングで「情報を英語で丸ごと取り入れ」「英語でも取り出せるし」「日本語に置き換えて取り出すことも出来る」という風にしていけるといいのかも。

100時間から200時間は以下のような感じ。
①映像を見るのは、私にとって「余暇の活動」そのものの「楽しい時間」なので、「おまけ」として「多聴(聞?)」も出来るっていうのは、とってもいいです。DVDを借りてきて見ること自体は以前からやってたけど、「多聴(聞?)」っていう観点からこれをとらえるようになったら、2倍も3倍も楽しめるようになった感じがします。今はまだ「日本語字幕→英語字幕」だけど、いずれ「日本語字幕→英語字幕→字幕なし」に持って行きたいです。
②「多聴(聞?)」のためにBBCニュースやらBBCのWomen’s Hourを聞いてますが、いやー、とにかく面白いです。「ふーむ」「ほぉ」と色々考えさせられることも多く、また、仕事のトークの時の(ちょい)ネタとして使えることもいっぱいあって、まさに「趣味と実益」を兼ねてる感じ。
③「ながら聞き」なら、ラクチンに時間数は増えて行く。「聴く」の時間を増やすのは大変だけど「聞く」の時間を増やすのは案外簡単。料理しながら、メールチェックしながら、ネットサーフしながら、自然に時間数が増えて行きます。今後の課題は「聴く」や「シャドウィング」をどう増やすかですね。
④200時間を通過した直後にまたイギリス出張があったのですが、BBCのTVニュースが以前よりちょっとラクに聴けるようになった気がしました。いつもラジオを聴いているので、映像があるとずっとラクっていうのもあるかもしれません。口の形も見えるので、聴く助けになってると思います。でも、やっぱりちょっと成果が出てるのかも・・・。
⑤『多聴多読マガジン』のおかげで、面白い素材に出会える。厳選された材料が紹介されてるだけあって、どれも「全部読んでみたい」とか「全部聴いてみたい」と思うものばかり。読む方の幅も広がって一石二鳥にも三鳥にもなってます。

・・・という訳で、「100時間」は案外簡単に行っちゃうので、次の報告は「500時間」にしたいと思います。「500時間」までの「300時間」の間にやりたいことは以下。
①シャドウィングの時間を伸ばす。出来たら「50時間」を達成する。
②「こども式シャドウィング」の練習。長年の「お勉強英語」の弊害が骨の髄まで沁みているらしく、なかなか「こども式」が出来ないのだが、なんとか脱皮したい。
③引き続き、「ミス・マープル」など映像を楽しむ。息子と一緒にディズニーを見たり「親子で多視(?)」も楽しむ。そして、面白い素材については「日本語字幕→英語字幕→字幕なし」の3段階をやってみる。
④気に入った素材を見つけて、これについては何度も聴きこんだり、シャドウィングしてみる。とりあえずは『多聴多読マガジン』で紹介されてて「続きがどうしても気になって」購入したMMRのA Kiss Before Dyingを聴いてみようかと思っている。
⑤『多聴多読マガジン』の活用。
⑥簡単なものをいっぱい聴く。多読同様、多聴でも、簡単なものほどお金がかかるので厳しいのだが、幸いTime-to-Discoverが利用できる環境にあるので、まずはこれを聴いてみようと思う。本当はORTをシャドウィングしてみたいのだが・・・。
⑦引き続き、BBCニュースやBBCのWomen’s Hourを聞く。
⑧「こども式シャドウィング」が出来ないこととも関係しているのかもしれないのだが、私はBig Toe やLittle Toeは、オープニングの「へい! みんな元気?」風のところで挫折してしまう。500時間では「こども式」が出来るようになってこれらが聴けるようになり

英語快読600万語 (13)―Ballet Shoesと Dancing Shoes

最初の「100万語」の時に、Ballet Shoesという本を読みました。SSSの書評検索で、”ballet”というキィ・ワードでひっかかった本です。児童文学の「古典」らしく、映画You’ve Got a Mailの中でも紹介されていた、という話が書評に書かれていました。

Ballet Shoesは7万語くらいの児童書ですが、それなりに「手ごわかった」記憶があります。読めたけど、ちょっと疲れた・・・。

このBallet Shoes以降、約500万語の英語を読みました。そして、同じ著者のDancing Shoesという本を読んでみたら・・・。

すっごく、ラクになってる!!!

500万語楽しく読んで、知らない間に英語力がアップしたんだなぁ・・とうれしくなりました。「楽しく読んで力がつく」多読のパワーを実感しました。

ここまでの総語数、1023536語。

176 .2006年11月17日:Duck:絵本:100語:☆☆☆☆:主人公は犬を見ても猫を見ても”duck”と言います。Qが小さい頃、犬と猫の区別がよくついてなくて、猫を見ても「犬」と言っていたのを思い出します。

177 .2006年11月17日:You Wouldn’t Want To Be A Viking Explorer:絵本:2451語:☆☆☆☆☆:いやー、びっくり! アメリカに最初に渡ったヨーロッパ人はバイキングだったんだって!!!

178 .2006年11月20日:MTH#2 The Knite at Dawn :児童書:5218語:☆☆☆☆:評判の良いMTHノシリーズだが、私は最初の1巻で「いまいち」感を持ってしまい、それ以来、食わず嫌いだったんだけど、ふと手に取ってみたらけっこう面白いぢゃん! というか、ひょっとして英語力があがってサクサク感が増したから?

179 .2006年11月20日:The Umbrella:MMR1:500語:☆☆☆☆:MMR1はCDつきで買うと、1つのCDに3つの話が入ってくる。最寄ターミナル駅の本屋にはCDがついてないものが売ってないので、他つの話は立ち読み。これは立ち読みで読んだ。値切って売ってもらった赤い傘がつなぐ縁。

180 .2006年11月21日:MTH#3 Mummies in the Morning :児童書:5300語:☆☆☆☆:うーん、MTH面白いぞ! 1巻ごとに面白くなってくる気がするんだけど、これ、作者もノってきたってことなのかなー。それにしても英米の小学生にとって「ミイラ」の勉強ってかなり重要分野なのね。You Wouldn’t Want toのシリーズでもやたら詳しかったし、ジャクリーヌ・ウィルソンのThe Cat Mummyのようなストーリーが成り立つ背景に、「ミイラ」について詳しく習うってのがあるもの。日本だったら「古代エジプトでは王が死ぬとミイラにして、宝石類とともに埋葬しました」というような、なんていうか、「事実叙述的」な教え方になるんだと思うんだけど、英米では「ミイラを作る時には内臓を取り出します。脳は鼻から先がカギになった針金みたいなのを入れて・・・」とやけにリアルに教えるみたいねー。

181 .2006年11月23日:The Royal Ballet Diaries#6 Kate’s Special Secret :児童書:29000語:☆☆☆☆☆:このシリーズの中では私的には一番面白かったかも。ロイヤル・バレエスクールにスクール出身のスター・ダンサーのカップルが訪れる様子をドキュメンタリーに撮ると言う。生徒たちは興奮します。でもKateだけはなんだか様子が変・・。

182 .2006年11月24日:Young Cam Jason and the Double Beach Mystery :PER2:☆☆☆☆:海水浴に来た主人公たち。お母さんが待ってるビーチパラソルの位置をしっかりと確認して貝を拾いに行ったのだけれど・・・。

183 .2006年11月24日:Within High Fence :CER2:7700語:☆☆☆☆☆:再読。主人公は難民収容施設で働いているが(夜間)、同居しているお金のあるボーイフレンドは彼女が働くことを快く思っていない。CERの他のシリーズでは仕事ばかりして2人の時間を大切にしない男性は「捨てられて当たり前」みたいなトーンで書かれてたりするんだけど、女はいいのか? もちろんこのボーイフレンドは彼女を「無能」扱いするという、DVの一種の行為を取っているんだけどもね。「夜の時間は2人で過ごしたいのに・・」というボーイフレンドの言い分は、もし、他シリーズで同じ行動を取る男性を非難するのなら、それはそれで正当のような気もしちゃいます。

184 .2006年11月24日:MTH#4 Pirates Past Noon :児童書:5500語:☆☆☆☆:兄妹は今度は海賊たちに出会います。

185 .2006年11月24日:Good Night, Gorilla!:絵本:48語:☆☆☆☆☆:動物園のゴリラ君、守衛さんの鍵をポケットから抜き出して次々と仲間を檻から出してしまいます。

186 .2006年11月27日:Froggy Gets Dressed :絵本:450語:☆☆☆☆:本当は冬眠してなきゃいけないんだけど、雪が降ったのでカエルのフロッギーは外に遊びに行きたくなってしまいます。外に飛び出したのはいいけど、何か身につけるのを忘れていない?

187 .2006年11月28日:MTH#5 Night of Ninja :児童書:5500語:☆☆☆☆:おなじみ兄妹は今度は昔の日本で忍者に出会います。

188 .2006年11月30日:Allisa:MMR1:900語:☆☆☆☆:LRです。読書好きのアリッサは女中奉公に出されます。昔はみんな子どもの頃から働かなくてはならなくて大変でしたね。

189 .2006年12月1日:Lucky Number:MMR1:900語:☆☆☆☆:多聴用に買ったもの。一度聴いてから読みました。

190 .2006年12月2日:Next Door to Love:CER1:4500語:☆☆☆☆:再読。もうしばらく男はいいわ・・と思ってる主人公の隣にちょっと気になる男が越して来ます。

191 .2006年12月4日:Young Cam Jason and the Library Mystery:PER2:1400語:☆☆☆☆:お父さんと友達と図書館に行った主人公。お父さんも熱心に読書。さて、図書館を出て買い物に行こうとすると・・。あれ? 買い物リストがありません。

192 .2006年12月8日:Charlotte’s Web:児童書:31455語:☆☆☆☆:なかなか読み応えありました。書店でよく見かけてはいたのですが、手に取ってみることはありませんでした。映画化の話を聞いて、ふと読んでみようという気になりました。

193 .2006年12月8日:You Wouldn’t Want To Be On Appolo 13:絵本:3042語:☆☆☆☆☆:宇宙飛行士もなかなか苦労が多い・・・。それにしても、宇宙飛行士たちは、やむを得ないことなんだろうが、トイレの中身を宇宙に捨ててるらしい・・・。いいのか????

194 .2006年12月9日:MTH#5 The Amazon Rain Forest:児童書:6500語:☆☆☆☆:今度は熱帯雨林での探検です。

195 .2006年12月10日:Dancing Shoes:児童書:50937語:☆☆☆☆☆:この著者のBallet Shoesは、「100万語」の時に読んだ。その時には「一応読めた」けれど、けっこう「疲れた」。今回同じ著者の手になる作品を読んで「あ、Ballet Shoesより楽になった!」と思った。Ballet ShoesからDancing Shoesの間に「500万語」を読んだ訳で、この「500万語」が「あ、楽だ!」という「実感」に繋がったのだと思う。「楽しく読んで知らない間に力がつく」のが多読の素晴らしさだ。主人公は、養子の妹思いの女の子。父親が俳優として成功しようとしていたその時に飛行機事故で亡くなる。その後母親が苦労して2人の女の子を育てるのだが、母親も死んでしまう。そこでこの2人は父親の兄弟の家に引き取られることに。父親の兄弟の妻はダンススクールを経営しており、主人公と妹は、その家の子どもと一緒にここでダンスを習うことになる。このスクールは、あくまでも「ショウ・ビジネス」を目指すタイプの学校。妹の母親はバレエダンサーであったらしく、主人公は妹には、こんなショウビズじゃなくて「バレエ」を習わせたい。まだロウティーンの主人公たちだが、20世紀初頭のイギリスにおいては、ダンスは「食うため」の手段であり、彼女たちは、それを意識して暮らしている。バレエもミュージカルも、お嬢様芸ではなく、「食う」という局面で発達してきたものなのだということを改めて感じさせられた。

196 .2006年12月11日:Bella Basset Ballerina(2回):絵本:4400語:☆☆☆☆:ストーリーはいいんだけど、絵がグロいです。犬たちが主人公なんだけど、やけに写実主義で、そういう犬がチュチュ着てたりするととってもグロい。主人公は誕生日のプレゼントとして母親にバレエに連れていってもらいます。そこでスッカリバレエの魅力のとりこになり、「私もバレリーナになる!」と思います。でも、お母さんは「どの犬も自分に合った勤めというのがあるの。バセット犬は穴を掘ったり力仕事をしたりというのが転職。バレエは無理」と言います。諦めきれない主人公はなんとか自分の夢を実現する道を探ろうとします。「適性と適職」「やりたいこととやれること」・・・これは人生において非常に大きな問題ですね。特にバレエは「見た目」の芸術なので・・・。

197 .2006年12月11日:PE-tR1(2冊):PE-tR1:280語:☆☆☆☆:When Tiny was Tiny, Tiny the Snow Dogの2冊。犬のTinyと飼い主の子どもの友情が心温まる感じ。

198 .2006年12月14日:You Wouldn’t To Be A Polar Explorer:絵本:2449語:☆☆☆☆☆:南極探検も苦労が多い。造船の町グラスゴーで南極探検用の船についての博物館に行ったことがありますが、人間の未知の世界にあこがれたり、それを探求してやろうという、その「情熱」って氷山をも突き破る(>溶かす?)っていうか・・すごいものがあるんですね。私も仕事への「情熱」をもっと燃やさないとなぁ・・・。

199 .2006年12月15日:A Dog Named Sam:PE-tR2:850語:☆☆☆☆:サムは色々な物を持って来てくれます。でも、新聞はツバでぐちゃぐちゃになっちゃうし、ちょっとありがた迷惑?

200 .2006年12月16日:Nate the Great and the Monster Mess:児童書:2090語:☆☆☆☆:クッキー作りたくなりました。Nateを「親子で多読」してみました。息子は「こいつ、自分のこといつもグレートって言う訳?」と言ってました。我が家で”I ○○ the Great want a cup of tea.” “I ×× the Great feel sleepy”とか言うのが流行ってます。

201 .2006年12月19日:You Wouldn’t To Be A Pirates’ Prisoner:絵本:2435語:
:☆☆☆☆☆:かなりグロいです。うーん、たしかに海賊に「囚われの身」にはなりたくないぞ! 

202 .2006年12月20日:Five Senses(6冊):T-t-D::600語:☆☆☆☆☆:LR。理科系の言葉って案外発音分かってなかったりするので、耳から聞くの大事かも・・・。

203 .2006年12月21日:You Wouldn’t Want To Be An Aztec Sacrifice!:絵本:2330語:☆☆☆☆☆:ハンサムで健康な若者であることが、マイナス(>生贄に選ばれてしまう)に働くこともあるのね。

204 .2006年12月22日:The Black Cat:MMR3:9000語:☆☆☆☆:カゼで寝込んだので、多聴用に買ったものを読みました。

205 .2006年12月23日:A Tale of Two Cities :MMR2+:5400語:☆☆☆☆:同じく、カゼで寝込んだので、多聴用に買ったものを読みました。古典物は「耳だけ」で理解するのは、「現代物」より難しいかも・・・。アメリカ独立戦争、フランス革命の頃は、世の中が大きく揺れ動き、その中で多くの人の人生が影響されたのでしょうね。「この先世の中どこへ行くのか?」というのが見えない中で、「よりよい社会」「正義」「公正」「平等」を求めて、命がけで闘った人たちがいっぱいいたのですね。それは多くの犠牲、流血を伴ったけれど・・・。

206 .2006年12月24日:A Kiss Before Dying :MMR5:21000語:☆☆☆☆☆:『多聴多読マガジン』創刊号のCDで興味を持ち、注文入れました。面白かった!ついでに映画も借りて見ちゃいました。邦題は『死の接吻』。すごい邦題だなぁ。映画の方は主人公の兄弟関係などが少し違った設定になっています。原作者は『ローズマリーの赤ちゃん』を書いた人なんですね。