英語快聴(聞?)500時間 (1)―サクっと200時間(200時間報告再録)

英語快聴(聞?)200時間は、案外サクっと達成してしまいました。

・・・って、これ、単に、「ぼーっとながら聞きしてる」時間がほとんどで、身についてんだかついてないんだか・・・っていう状態ですが。

ま、それでも、きっと「ゼロより1がマシ」と信じてやっております。

それに、「ミス・マープル」シリーズを見るのは楽しいし、さやかさんに教えてもらったWomen’s Hourは面白いし、Happyな時間を過ごしています。

シャドウィングの方は、合計で10.6時間、積算で26.16時間です。「シャドウィング50時間」の折り返し!

シャドウィングは、まだ「疲れる」ので短時間ですが、私にとってシャドウィングは「脳内日本語翻訳機能」をオフにするのに良いみたい。

リスニングだと、たとえばWomen’s Hourを聞いていて「ほぉ! そんなことがあったのか!」と思うとします。ところが、「ほぉ! そんなことが」と「思った」とたんに「そんなこと」が日本語に置き換わったちゃうっていうか。私にとっての「思考言語」は日本語なので聞いてる間は「英語」で聞いてるんだけど、「物を思う」「物を考える」と日本語になちゃって、「そんなこと」を「英語では何と言っていたか」というのが脳内から消えてしまうんですよね。

英語を習うと色々な場面で言われる”mother tongue”がジャマするってヤツですね。ふーむ。

でも、「面白い」情報が入ってくるとどうしても「考えちゃう」んだよなぁ・・・。英語で考えればいいのかもしれないけど、英語では日本語ほど複雑にモノを考えられないしなぁ・・・。

・・・という訳で、シャドウィングはとりあえず「考える」をオフにする作用があるのかも。

シャドウィングで「情報を英語で丸ごと取り入れ」「英語でも取り出せるし」「日本語に置き換えて取り出すことも出来る」という風にしていけるといいのかも。

100時間から200時間は以下のような感じ。
①映像を見るのは、私にとって「余暇の活動」そのものの「楽しい時間」なので、「おまけ」として「多聴(聞?)」も出来るっていうのは、とってもいいです。DVDを借りてきて見ること自体は以前からやってたけど、「多聴(聞?)」っていう観点からこれをとらえるようになったら、2倍も3倍も楽しめるようになった感じがします。今はまだ「日本語字幕→英語字幕」だけど、いずれ「日本語字幕→英語字幕→字幕なし」に持って行きたいです。
②「多聴(聞?)」のためにBBCニュースやらBBCのWomen’s Hourを聞いてますが、いやー、とにかく面白いです。「ふーむ」「ほぉ」と色々考えさせられることも多く、また、仕事のトークの時の(ちょい)ネタとして使えることもいっぱいあって、まさに「趣味と実益」を兼ねてる感じ。
③「ながら聞き」なら、ラクチンに時間数は増えて行く。「聴く」の時間を増やすのは大変だけど「聞く」の時間を増やすのは案外簡単。料理しながら、メールチェックしながら、ネットサーフしながら、自然に時間数が増えて行きます。今後の課題は「聴く」や「シャドウィング」をどう増やすかですね。
④200時間を通過した直後にまたイギリス出張があったのですが、BBCのTVニュースが以前よりちょっとラクに聴けるようになった気がしました。いつもラジオを聴いているので、映像があるとずっとラクっていうのもあるかもしれません。口の形も見えるので、聴く助けになってると思います。でも、やっぱりちょっと成果が出てるのかも・・・。
⑤『多聴多読マガジン』のおかげで、面白い素材に出会える。厳選された材料が紹介されてるだけあって、どれも「全部読んでみたい」とか「全部聴いてみたい」と思うものばかり。読む方の幅も広がって一石二鳥にも三鳥にもなってます。

・・・という訳で、「100時間」は案外簡単に行っちゃうので、次の報告は「500時間」にしたいと思います。「500時間」までの「300時間」の間にやりたいことは以下。
①シャドウィングの時間を伸ばす。出来たら「50時間」を達成する。
②「こども式シャドウィング」の練習。長年の「お勉強英語」の弊害が骨の髄まで沁みているらしく、なかなか「こども式」が出来ないのだが、なんとか脱皮したい。
③引き続き、「ミス・マープル」など映像を楽しむ。息子と一緒にディズニーを見たり「親子で多視(?)」も楽しむ。そして、面白い素材については「日本語字幕→英語字幕→字幕なし」の3段階をやってみる。
④気に入った素材を見つけて、これについては何度も聴きこんだり、シャドウィングしてみる。とりあえずは『多聴多読マガジン』で紹介されてて「続きがどうしても気になって」購入したMMRのA Kiss Before Dyingを聴いてみようかと思っている。
⑤『多聴多読マガジン』の活用。
⑥簡単なものをいっぱい聴く。多読同様、多聴でも、簡単なものほどお金がかかるので厳しいのだが、幸いTime-to-Discoverが利用できる環境にあるので、まずはこれを聴いてみようと思う。本当はORTをシャドウィングしてみたいのだが・・・。
⑦引き続き、BBCニュースやBBCのWomen’s Hourを聞く。
⑧「こども式シャドウィング」が出来ないこととも関係しているのかもしれないのだが、私はBig Toe やLittle Toeは、オープニングの「へい! みんな元気?」風のところで挫折してしまう。500時間では「こども式」が出来るようになってこれらが聴けるようになり

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