『刑事コロンボ』は好きなシリーズで、ケーブルTVで何度も見ている。でも、アメリカ英語は苦手なので、字幕なしだときつい。ケーブルTVでは、日本語か英語か・・・の切り替えしかできない。
主に日本語字幕つきで見ているのだけれど、それでも、だんだん「コロンボ英語」に耳が慣れて来たみたい。そのシリーズに、良く出てくる表現ってあるのよね。たとえば、『コロンボ』だと、”Be my guest.”とかね。
多読と同様、良く使われる表現をシャワーのように聞くってのは、きっと意味があるんだろうと思う。多読で、良く使われる表現が自然に身についていくように、多聴でも、日常で良く使われる表現が自然に身についていくんだと思う。
多聴の場合は、多読に比べて、レベル分けされた教材が少ないし、入手しにくい。購入すると本以上に高い。ただし、気に入った物を購入出来れば、多読以上に「繰り返し」が効く。でも、視聴が簡単に出来る訳じゃないしねぇ。
☆300時間までの主要教材(2007年7月6日~10月23日)
○BBC(ワールド)ニュース(ラジオ)
○BBC Women’s Hour(ラジオ)
○BBCニュース(TV)
○Sense and Sensibility(MMR)
○映画(日本語字幕):『刑事コロンボ』(#11~#18)、『イン・ハー・シューズ』、『ショコラ』『フロム・ヘル』『ピンクの豹』『ロミオとジュリエット』『ホリディ』『悲劇のプリンセス・ダイアナ』『ブラス』
○映画(英語字幕):『刑事コロンボ』(#15)『サウンド・オブ・ミュージック』
○映画(字幕なし):機内映画(『アメイジング・グレース』など)、The BillなどのTV番組