英語快読400万語 (8)-LLL挫折

どうも、私、LLLはダメみたい・・・。最初にORTから入っちゃったからかしら。

なかなか「捨てる」決断が出来なかったけれど、LLL8まで来て、「捨てるべきかなぁ」って思い、その後しばらくして、ついに「もうダメかも・・・」と「捨てる」決意をいたしました。

読破までもうちょっとぢゃん!とも思うけれど、「面白くなかったらやめる」の原則を貫くことにします。

だって、読後に書いた感想を振り返ってみると、「ORTの方が好きかも」っていうのがあまりに多いし。

まぁ、「今」ダメでも、またいずれ「出会う」時が来るかもしれない・・・。PGRも最初は「嫌い」だったけど、「今」はかなり楽しく読めるようになったので・・・。

400万語の「目標」の「一番目」を失ったので、ちょっと気が抜けてしまった感じ。

ここまでの総語数は、378767語。

27.2005年7月23日:LLL7(6):LLL7:4168語:☆☆☆:私、ORTの方が好きかもなぁ。

28.2005年7月28日:LLL8(6):LLL8:5040語:☆☆☆:やっぱり、私、ORTの方が好きかなぁ。足腰強くしようと思ってはじめたけど、LLLを捨てるべき?

29.2005年7月30日:Curious George:児童書:1500語:☆☆☆☆:子どもの頃好きだったけど、今読んでも好きかも。

30.2005年8月3日:Curious George Riding a Bike:児童書:1200語:☆☆☆☆:LLLより対象年齢が低いのだと思うけれど、私にはこっちの方があっている?

31.2005年8月7日:Encyclopedia Brown: Disgusting Sneekers:児童書:18756語:☆☆☆☆:並行して、メアリ・ヒギンズ・クラークを再読している他、PBをもう1冊読んでいる。でも、改めてエンサイクロペディア・ブラウンを読んでみると「らくだー」という気がする。PBは私には英語的にはちょいと(かなり?)背伸びなのかもなー。

英語快読400万語 (7)-ロイヤル・バレエ・スクールの生活

23の文献は、バレエ(少女)小説。どうやら、シリーズ3作目のようなので、前作の注文を入れた。

ロイヤル・バレエ・スクールの生活がよく分かる1冊。バレエを目指す子供たちは大変だなぁ。

レッスンの模様の中に技術的アドバイスもあるので、「大人のバレエ」の人達にもけっこう役立つかも。フランス流とイギリス流のバレエの違いについても説明されていたりして、興味深い。

バレエ物はついつい夢中になって読んでしまうなぁ。

ここまでの総語数は、348103語。

23.2005年7月11日:The Royal Ballet School Diaries: Isabella’s Perfect Performance
Moonspinner:児童書:18000語:☆☆☆☆☆:ロイヤルバレエスクールで学ぶ(>寮生活)7年生(12歳くらい?)の女の子エリーが主人公。クリスマス休暇を終えて学校に帰ってみると新しい入学生が来るという。その子はパリから来た子だ。彼女はバレエはすごく上手いけど、お高くとまってロイヤルの子どもたちと溶けこもうとしない。それどころかロイヤルをバカにしているようなところすら見受けられる。彼女はこれまでパリオペラ座バレエ学校で学んでいたみたい。どうやらロイヤルに来ることになったのには事情があるらしいのだが・・。

24.2005年7月13日: PGR3:6400語:☆☆☆☆:かなり昔の本だけど、今のイギリス人にもあてはまるのかな? 天気の話が好き(>というか会話のオープニングの必需品?)なのは今もそうかな?と思うけど。

25.2005年7月16日: Sunday Special Peanuts Series Snoopy#1:マンガ:4500語:☆☆☆☆:中学生の頃、スヌーピーはけっこう読んだ。英語の教科書には出て来ない”Good Grief”などの表現が新鮮に思えた。英語のマンガは全部大文字で書かれていることが多く、それがちょっと読みにくく感じるかも。

26.2005年7月18日:Draemon 6:マンガ:5000語:☆☆☆☆:マンガでさくさく語数を稼ぐ。

英語快読400万語 (6)-メアリ・ヒギンズ・クラーク&1984

私、メアリ・ヒギンズ・クラークの作品はほとんど全部PBあるいはハードカバーで読んでるんだけど、日本では見かけたことがなかったので、日本では買えないと思ってました。イギリスに行くたびに、新刊が出ていると購入して、ホテルに帰ってから読む、というのを続けています。

日本の作家は超多作(>を強いられる?)だけど、あちらの作家って(>クラークはアメリカ人だけど)、人気作家でも、せいぜい1年に1本か2本ですよね。なので、1年に1回か2回のペースでイギリスに行く私には、ちょうどいいペースで新作が読める訳です。

それが、書店で彼女のPBを見つけて、「やった!」という感じでした。今年は春も夏もイギリスに行ってないので、新刊をゲット出来てないんですよね。

21の1984は、私が(>大昔に)生涯2冊目に読んだPBのリトールド版。当時の私にはPBはまだまだ手に余り、キリン読みというより「ろくろ首読み」くらいだったかもしれない。でも、オーウェルの「透明感のある」「ひんやりした」「金属っぽい」感じの英語(>と、当時の私には思えた。的外れかもしれません。私文学畑じゃないし)にすごく感動した。英語にも「感触」っていうか、そういうのがあるんだなーって、そんな風に思えた。それが、1984の内容にすっごくピッタリ!の英語だなぁっていうか。

内容はどれだけ読み込めていたかは不明。でも、英語を「肌で感じる」楽しさみたいなのは感じた。なので、とにかく読み終えた。

PBで読んだ物をGRで読んでみるとどうかなぁ?というのはあったんだけど、ま、ものは試しということで。

ここまでの総単語数、314203語。

20.2005年6月25日:Nighttime Is My Time:PB:110000語:☆☆☆☆☆:20年ぶりの高校の同窓会に出席した主人公のジーン。今は歴史学の大学教師として成功しているが、彼女は高校卒業後ひっそりと子どもを産んだ。その子どもの身の危険をほのめかす手紙を同窓会直前に彼女は受け取った。他方、彼女が高校時代に昼食をともにしていた仲間がこの20年間で一人ずつその席順に殺されてきていて、あと残されているのが2人。もう一人にも魔の手が伸び、彼女にも危機がせまる。犯人はかつての男子生徒の中の誰かなんだけど、それが最後まで誰だか分からなくて(>私には)はらはらどきどきした。

21.2005年6月29日:1984:PGR4:21302語:☆☆☆☆:実は、生涯2冊目に読んだPB。昔PBで読んだものをGRで読むのもいいかな?と思った。当時PBをどれだけ理解できていたのか不明だけれど、読後の充足感はやっぱりPBを読んだ時の方が大きいかな。PBを再読してみるのも良いかも。PB→GR→PBっていうのも珍種な流れかも。

22.2005年7月1日:The Moonspinner:OBW4:14000語:☆☆☆☆:メアリ・スチュアート(>スコットランド女王メアリと同姓同名)ってどうよ!と思ったりもするのだが、どうやら結婚したらそういう名前になってしまったらしいので彼女を責めても仕方ないか・・。休暇でギリシャの小さな村に行った主人公が、殺人事件に巻き込まれる話。まぁまぁ楽しめるけど、けっこう昔に書かれたものなのね。