英語快聴(聞?)100時間 (4)―教材選びが難しい&ウィメンズ・アワー(70時間まで)

私に必要なのは「易しい物を沢山聴(聞?)くこと」と思い、じゃあ、子ども向けのビデオでも見てみるかなーと思ったのだが、これが案外難しい。うーむ。

もしかすると、BBCニュースなんかの方が聴き取りやすいかも・・・。

「易しくて面白い」という教材を探すのは、多読より難しいかも・・・。

日本語字幕がついたものを見て(聞いて)、はたして多聴になるんだろうか???と思いつつも、息子と夕食の時にわいわいチャチャを入れながら見るので、一応日本語字幕もないと・・という我が家の事情もあるし、日本語を見ているからフレーズが「あぁ、こう言ってるのね」と聞ける場合もあり、まぁ、この際難しいことは言わず、私の場合、「これもあり」で行こうと思います。

英語字幕だと英語の字幕を「読む」にも神経使っちゃうので、日本語字幕より聞けない時もあるんだよね。

最近気に入っているのはBBC4の「ウィメンズ・アワー」です。これはSSSの掲示板で教えていただきました。(>さやかさん ありがとう!!!)

1時間番組なんですけど、これを流しながらジャンクメール削除したり、ネットサーフしたり、ブログ書いたり、(ゲームしたり)、コンピュータ上で「ながら」でも出来ることをやっています。持ち帰りの仕事するつもりでコンピュータ立ち上げても、実は「仕事してない」時間が非常に長い!!!ということに気づきました。

でも、そんな時間も多聴(聞)しながらなら「有効な時間」に変えて行ける。(>本当はテキパキ仕事してさっさと寝るなり、ゆったりした気持ちで映像を楽しんだりした方がいいんだけどさ)

これ、なかなか面白い。仕事上のトークでネタとして使える情報も得られるし・・・。

全部は聞けてないけど、同じ物を2度聞くこともあり、そういう時はなるべくシャドウィングするようにしてます。

私の「聴(聞)き方」って、ひょっとすると「翻訳聴(聞)き」なのかもなぁ。ウィメンズ・アワーなどですと、聞いた後「情報」の内容は記憶に残ってるけど、「英語」が残ってないのね。

「聞く→ものすごい速度で概念化→その概念を日本語に置き換える。あるいは概念化するときにすでに翻訳している→日本語で記憶を取り出す」というメカニズムになってるみたいな気がします。

でもって「概念化する」作業をしている間に「英語」というものが消えて行ってしまってるみたいな気がする。

まぁ、私の思考言語は日本語なのでこれで良いのかもしれないけれど、もうちょっと英語を英語そのものとして聞ける方が得られる情報の量や質が良くなるんじゃないかなぁって思うんですよね。

シャドウィングは「英語を英語そのものとして聞く」大きな助けになるような気がします。

☆ 55~70時間までの主要教材
○BBC(ワールド)ニュース
○BBC Women’s Hour
○子供向け映画:『白雪姫』『カントリー・ベアーズ』(日本語字幕、少しだけ英語字幕)
○Sara Says No!(他)(MMR1)

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