英語快読400万語 (15)-多読の真髄

注文していた本がようやく届きました。わーい!!!

多読2年半ちょいにして悟ったこと・・・。それは、多読って要するに「読みたい本に出会う」「読んで楽しい本に出会う」ということにつきるのかもなぁ、ということです。そして、そういう本が手元にある、ということもとっても大事。

今回届いたのは読みたかった本ばっかりだし、実際手にとって読んでみても面白いし、だからサクサクと進みます。

やっぱり、「楽しい!」が原動力だし、その「楽しい!」を可能にするための物理的条件(>好きな本が手元にある)というのが整えば、多読はどんどん進むみたい。

停滞する時ってのは、もちろん仕事が忙しかったり、いろいろな事情があるだろうけれど、今の自分にピッタリする本が手元にないってことなのかも・・・。

だから、一番大事なことは「自分の好み」の「発見」なのかも。

一人ひとりの多読には、その人の「色」がある。だから、「私色」の多読を進めればいいのよね。

でもって、私の場合の「私色」って何?と思った時、その中の大きな要素は「バレエ」でしょう!ということになりました。なので、今後は、バレエ物の本を常にチェックして注文出して、手元にバレエ小説があるようにしておきたいなって思っています。

ここまでの総語数、962242語。

69. 2006年1月20日:The Royal Ballet School Diaries#1:Ellie’s Chance to Dance
: 児童書7000語:☆☆☆☆☆:シリーズ1作目。以前、3作目を書店で見つけて、それから読んだので、「穴を埋めて行く」って感じかな? 主人公はシカゴからイギリスのオックスフォードに越してくる。母親がオックスフォード大学に採用されたからだ。バレエを習ってる主人公は、地元の教室でレッスンする他、ロンドンに出てロイヤル・バレエ・スクールでのレッスンも受ける。新しい学校で意地悪する子がいたり、地元バレエ教室で冷たい視線を投げかける子がいたり、母親に持病があったり、いろいろな「苦難」もある。学校で思い切り意地悪だった子が途中から「改心」するんだけど、そのあたりの事情や本人の心情の変化の書き込みが若干不足。先生が生徒にパの説明をする場面もいっぱいあるので、そういう場面での英語表現がイギリスでオープンクラスを受ける時に参考になるかも。

70. 2006年1月22日:A to Z Mysteries:The Bald Bandit : 児童書6500語:☆☆☆☆☆:A to Z Mysteries の2冊目。男の子2人+女の子1人の3人組が、探偵に頼まれ、逃走する銀行強盗の姿をビデオにおさめていた、という赤毛の高校生を探します。最後の方で、意外な展開になりハラハラします。この3人、とても心優しい子どもたちです。

71. 2006年1月22日:ORT6(6冊) : ORT6:2846語:☆☆☆☆:絵が可愛いのとお話がほのぼのしているのとで、ラクな気持ちで楽しみながら読めるのがORTの良いところかな?

72. 2006年1月24日:A to Z Mysteries: The Canary Caper : 児童書:☆☆☆☆☆:A to Z Mysteries の3冊目。主人公の女の子のネコがいなくなります。これまでそんなことなかったのに・・・。しかし、どうやら近所で同じうにペットの行方不明事件が続いているらしい・・・ということで、おなじみ3人組が真相究明に乗り出します。対象年齢も低いはずなんだけれど、なんかいまひとつスッキリ分からない部分もけっこうあります。アメリカ英語だったり、アメリカが舞台だったりするというのもあると思うけれど。

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