快聴100時間は、案外サクっと達成出来てしまうので、報告までの単位を少し大きくすることにしました。まぁ、「サクっ」と言っても私の場合、真剣に「聴く」ではなく、家事をしながら、いらないメールを削除しながら、ネットサーフしながら、(苦手な)整理整頓しながら・・・という「ながら聞き(流し)」および、「好きな映像を見る(>しかも日本語字幕つきのことが多い)」というのが主体の、「ながら多聞」および「好きな物を(日本語字幕つきで)見てるだけぢゃん多聞」なので、効果は非常に薄いと思うのですが、それでも「ゼロよりマシ」であり、かつ、「楽しいんだからいいぢゃん!」とういことでもあります。
「ゼロよりマシ」は「ゼロよりなんぼかマシ」っていう風に言い換えてもいいかも・・・。というのは、「私は今多聴をしている」と思いながら「ミス・マープル」を見るのと、ただ、「あぁ、今日も仕事が忙しかった! 浮世の憂さを忘れるにはミステリーが一番」とだけ思って「ミス・マープル」を見るのとでは、同じ「見る」でも、英語力アップという意味で違うのです。
「ストレス解消効果」や「純粋に作品を楽しむ」という点からは、どうなんだかよく分かりませんけれど。
「今多聴している」意識というのは、確実に、「ただ聞く」よりは、耳が英語をピック・アップする度合いが大きいです。
『ミス・マープル』のシリーズをコンプリ。
新たに『第一容疑者』のシリーズを見始めました。女性が警察という男社会でやってくしんどさが描かれています。ヘレン・ミレン主演。第一回の放映は1991年とのこと。
第一回の放映の頃と比べると、イギリス社会における女性の社会進出はさらに進展したのだなぁ…と改めて感じます。今だったら第一回のような露骨な女性差別はちょっと難しいんじゃないかなぁ。
☆100時間までの主要教材(2007年1月23日~4月6日)
○BBC(ワールド)ニュース(ラジオ)
○BBC Women’s Hour(ラジオ)
○BBCニュース(TV)
○GR:A Kiss Before Dying(MMR), Sense and Sensibility(MMR)
○映画(日本語字幕):『ミス・マープル』(#7~#12)『第一容疑者』(#1~#3)『いつか晴れた日に』『エマ』など。
○映画(英語字幕):『ミス・マープル』(#7~#12)『第一容疑者』(#1~#3)
○子ども向け映画(日本語字幕):『リトル・マーメイド』『アナスタシア』『ロビンフット』『ピーター・パン』
○子ども向け映画(字幕なし):『リトル・マーメイド』