英語快読600万語 (8)―安価に多読(>公立図書館利用法)

SSSの掲示板で教えてもらった、他の公立図書館から地元の公立図書館を通じて本を借りる「協力貸し出し」のシステムを利用して、Nate the Greatを2冊借りた。取り寄せにちょっと時間がかかるけれど、でも、公立図書館なら無料!で、薄くて面白そうな本が借りられる。

自分で買うとなると、面白そうだけどコストパフォーマンス(?)の悪い本って、やっぱり控えてしまう。Nateみたいに1冊の語数が少ない本って、いちいち買ってると大変。洋書ってだいたい安くても600円くらいするし。そうなると、自分で買うのは、せめて1万語弱はある本にしたい。

バレエ関連については、薄くても一応買ってるけど、これは私の「色」だから、まぁ、仕方ない。

でも、実は、今の私には、こういう「薄くて読みやすくて話の内容的にも(まぁまぁ)いける」っていう本を大量に読むことが一番大事なのかもしれないんだよね。

という訳で、今後は、いつも他図書館からの洋書貸し出しの注文を入れておくようにしようと思っている。(>うちの自治体は絵本はあるけど、児童書はないのだ)

ここまでの総語数は、422493語。

95.2006年9月10 日:Nate the Great Saved the King of Sweden :児童書:2234語:☆☆☆☆:スカンジナビアを旅行中の友達からNateのところに内容が非常にあいまいな事件解決依頼の手紙が。Nateが事件を解決することはどのような意味でスウェーデン国王を救うことになるのか? ストーリーとは関係ないところで印象に残ったのはパンケーキが大好きなNateはいつも自分でパンケーキを作って食べること。ハードボイルドな探偵はこういうことも出来ないといかんのね。いちいち「お母さん、パンケーキ作って」じゃ、ハードボイルドっぽくないもんね。料理の出来る少年探偵、クールだぜ!

96.2006年9月10 日:Evelyn Cisneros: Prima Ballerina :絵本:2000語:☆☆☆☆☆:サンフランシスコ・バレエ団の元プリマの伝記。日本ではあまり知られてない人かも。私が無知なだけかもしれないが。イブリンはとても恥ずかしがりやの少女で、心配した母親がバレエを習わせる。徐々にバレエの世界に引き込まれて行ったイブリン。彼女はメキシコ系であったため、将来への不安もあったし、実際アメリカン・バレエスクールで挫折もしている。そんな彼女にとってネイティブ・アメリカンでダンサーになったMaria Tallchiefは心の支えでもあった。人種とバレエという問題についても考えさせられる1冊。

97.2006年9月11 日:Nate the Great the Chruncy Christmas :児童書:2200語:☆☆☆☆:Nateの友達の愛犬に毎年母犬からクリスマスカードが届くのに、今年はまだ来ない。愛犬は落ち込んでるし・・・。さて、Nateの出番です。

98.2006年9月11 日:Secret Birthday Message :絵本:160語:☆☆☆☆:なんだか不思議なマークがいっぱいの謎めいた手紙が。暗号を読み解くようにして、手紙の指示に従って歩いて行くと・・・。

99.2006年9月11 日:Olivia :絵本:320語:☆☆☆☆:ブタのオリヴィアは、雨の日は美術館に行くのが好き。お気に入りはドガの踊り子の絵です。オリヴィアの頭の中には自分がダンサーになって踊っている姿が・・・。シリーズなので、もっと先に行けばバレエ絡みの話も出てくるのかな。

100.2006年9月11 日:Madeline and the Bad Hat :絵本:70 0語:☆☆☆☆:Madelineたちの住む寄宿舎の隣にスペイン大使が引っ越して来たのですが、大使の息子がとんでもないいたずら好き。

101.2006年9月11 日:Young Cam Jansen and the Baseball Mystery :PE-t-R2
:14 0 0語:☆☆☆☆:お友達と野球に行ったCam。ところが、ホームランのボールが見つからなくなります。

102.2006年9月11 日:Erick Carle(4冊):絵本:☆☆☆☆:My Very First Book of Numbers, My Very First Book of Colors, My Very First Book of Shapes, My Very First Book of Wordsの4冊。あれ?semi circleと dormって違うものなの?

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