英語快読200万語 (8)-CER7、CER8が欲しい!

バーナビー警部の1作目、2回目を読み終わりました。

う~む! 2度読んだがどうもちゃんとは分かってない気がする。知らない単語も、よ~分からない表現もかなり多い。

筋は追える…。だから一応推理小説として面白くは読める。

でも、細かいところでの動機につながる重要な心の動きだとか、実は大切なトリックとか、そういうのを読みおとしているような気がするんですよね~。

つまるところ、私の現在の英語力は、CRE5~6はかなり楽に読めるようになった、しかし、PBにはギャップがある…というところでしょう。

PBの場合は、グレード分けがされてる訳じゃないし、「英語を学習している人」のために書かれたものじゃないから、一つの作品の中の英語の難易度っていうのは安定してないっていう面もあるし、どういう順番で読んでいったらいいのか、しかも、こんな長いもん、面白くないのは読みたくないし、この先どう進めるのか迷うところ。

57のDolphin Musicで一応CERのシリーズは現在出ている物は、CER5のYou and Meを除いて全部読んでしまいました。ちぇっ、このシリーズ好きだったのになぁ…。

で、さてどうしましょ…って、迷ってるところです。

久しぶりにシドニー・シェルダンでも読むかな。あれなら英語割合易しいし、どれくらいラクになってるか確認してみるのもいいかも…。

バーナビー警部の2作目もちょっと読みかけているのだが、やっぱり今の自分の英語力で「ラクに」読めないので、スピード感をもって読めないので…。

Dolphin Music: SFはちょっと苦手なので最後まで残していたのですが、CERいよいよ読むものがなくなって、仕方なく手を出したら、面白かった。ぐいぐい話に引き込まれて、楽しく読み切ることが出来ました。2051年、人々はバーチャル・リアリティの中でハッピィに暮らしています。でも、その裏で色々なことが起こっている…。そういえば、その昔、私がPB2冊目として読んだ本は、『1984年』でした。(>1冊目は『アニマル・ファーム』)

色々迷ったがSSSのHPで書評を見ているうちに「OBW3のみの書評」という欄を見つけ、中に面白そうな本があるのを発見。とりあえず、200万語に到達するまでは、OBW3で埋めていくかなぁ。

53.2004年11月27日:Aladin and Enchanted Lamp:OBW1:レベル1:5221語:564217
語:☆☆☆(+):アラジンって「怠け者」だったのね。子どもの頃読んだ本ではそんな風には書いてなかった。

54.2004年11月28日:Romeo and Juliet:OPS2:レベル2:☆☆☆(+):565007語:
戯曲の形で書かれています。ところどころ、レナード・ホワイティングとオリビア・ハシーの映画の場面の写真が入っています。NBTのロミ・ジュリを思いだしながら読みました。(>長尾千晶さんのジュリエット最高!!!)

55.2004年12月10日This Time Its Personal: CER6:レベル6:26036語:591043語
:☆☆☆☆☆:NYの私立探偵Matyのシリーズ。Matyの秘書の弟がケガをして病院に入院している、で、しかも彼に殺人容疑がかかっている…という電話がかかってきます。日頃、秘書におおいに助けられているMatyは、抱えている仕事はストップして、彼女のために調査を開始します。今回のNYは春。NYの四季もとても変化に富んでいるのが分かってそれも楽しい。

56.2004年12月15日The Killing of the Budgers Drift: PB:レベル7:76000語:
667043語:☆☆☆☆☆:再読です。でも、2度読みしても、英語的には今一つなところがいっぱい。私の英語力はまだキャサリン・グレアムのレベルには達していない?
 
57.2004年12月19日:Dolphin Music: CER5:レベル5:23267語:690310語:
☆☆☆☆☆:オーウェルの『1984年』を思わせるような管理社会の中で人々はバーチャル・リアリティの中で幸福に生きています。でも、本当はその「管理」の裏側に色々な問題がひそんでいる。主人公はそんな問題に立ち向かう人たちの抵抗運動に巻き込まれていきます。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です