英語快聴(聞?)200時間 (4)―子どもシャドウィングが出来ない!(100時間まで)

『多聴多読マガジン』Vol.2に「子どもシャドウィングの薦め」というのがあって、子どもと同じように聞こえてくる音をそのまま繰り返すっていうシャドウィングをするといいという助言がありました。

しかし、これをやろうとすると・・・・。

うぅぅぅ、出来ない!!!!

私、頭固いんだなぁ・・・・とつくづく思いました。(>ふぇーん)

どうしても「意味を取ろう」として聴いてしまうっていうか・・・。

『Rodgers & Hammerstein Cynderella』は、シンデレラが黒人、王子様もアジアっぽい顔立ちのカラード、意地悪なお姉さんの1人も黒人・・・という作品です。私達は、「美しいお姫様=白人」という図式に慣れてしまっているところがあるけれど、こういう作品が増えると、だんだんと「美」の意識も変わって行くのかもしれません。

昔読んだ本の中に、「美=経済力」と書いてありました。ミス・ユニバースなどのミスコンテストで上位に入る人は圧倒的に欧米人が多く、たとえ欧米人じゃない人が入賞しても、その人の美しさって、欧米「風」の「美」の基準にそってるんだそうです。

ミュージカルなので字幕がなくても、筋は追いやすいです(>知り合いがアメリカで買ってきたというのを借りました)。音楽もよくて、とても楽しめました。

☆100時間までの主要教材(1月9日~1月22日)
○BBC(ワールド)ニュース
○BBC Women’s Hour
○『多聴多読マガジン』Vol.2
○映画(日本語字幕):『ミス・マープル#5 #6 #7』『プライドと偏見』
○映画(英語字幕):『ミス・マープル#5 #6』
○子ども向け映画(日本語字幕):『シンデレラII』
○子ども向け映画(字幕なし):『Rodgers & Hammerstein Cynderella』

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