英語快読300万語 (9)-PGR3を読み進める&シェルダンで語数を稼ぐ

当初、「OFFを読む」「ウィルソンを引き続き読む」という「方針」で始まった「300万語」なのですが、その後紆余曲折…。最近はPGR3に手が伸びています。「多読」の道はまっすぐではなくて、どの道筋をたどって「多読」を続けるのか…は、歩いているうちに自然と決まってくるのかも…。

急ぐ旅ではないので、気のおもむくままに、あっちに行ったりこっちに来たり、行きつ戻りつしながら、Happy Reading!で進めば良いのだと思います。

「語数」を稼ぐことが目標ではないとは言え、「語数」は「励み」になることは事実。もちろん、語数にこだわってもこだわらなくても、語数は数えても数えなくてもいいのでしょうが、私の場合は、「語数」が伸びていくことは着実に「励み」にはなっています。

また、「語数」の区切りごとに、自分の「多読」の足跡を振り返ってみたり、英語力の変化を考えてみたりする時の「手がかり」というか、そういうのにもなっている気がします。別に英語力は100万単位で変化するものではなく、進歩の契機は、その途中で表れることもあるでしょうし、緩やかにいつともなく力が伸びていくこともあるでしょう。

でも、やはりSSSの掲示板のカキコミを見ていると、「100万語」読むというのは、それなりの「まとまった」読書であり、その「まとまった」量をこなすことで「見えてくるもの」というのがあるような気がします。

ちょっと「語数」が稼ぎたいなぁ…と思った時には、私はシェルダンを読む…。邪道かもしれないが、シェルダンは気楽に読めて語数も稼げるので、ま、いっか。

27.2005年3月28日:K’s First Case:PGR3: 8400語:617589 語:☆☆☆☆:主人公は美人女性刑事。読者にも手がかりが与えられて、主人公と一緒に謎を解きながら進めていく形式。気楽に読めるし、まぁまぁ楽しめます。

28.2005年4月1日:Are You Afraid of the Dark?:PB: 88830語:706419 語:☆☆☆☆☆:シェルダンの新らしいPBが出ていたので、つい買ってしまった。世界の4つの都市で4人が次々と殺される。被害者はみな一つのシンクタンクと繋がりがある。2人の被害者の妻は、夫の死の真相に迫ろうとするが、自らの命を狙われるハメに・・。最後の方はかなりハラハラドキドキする。

29.2005年4月1日:Dead Man’s Island:OBW2: 5200語:711619 語:☆☆☆☆☆:OBWのレベル1とレベル2はかなり読んでしまっているのだけれど、数少ない残されたもののうちの1冊。主人公はちょっとモラトリアムな若い女性。テンポラリーな秘書の仕事を得た母親について、孤島に行く。雇主夫婦はなんだか謎めいている。その「謎」に主人公はせまっていく。

30.2005年4月5日:Chance of Lifetime:PGR3: 11000語:722619 語:☆☆☆☆☆:恋愛と仕事の両立は大変ですね。特に主人公はツアコンダクターだから、出張も多いし…。

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