剣道と私 (4)―剣道部に入部!

そんな訳で、高校入学と同時に剣道部に入った。

すでに中学までに剣道の経験のある者は防具をつけて稽古に入っていたが、私を含め、7-8人の初心者は、2年生が、基礎から練習を見てくれた。

まずは素振り。それからすり足(>剣道は足を地面から離さずにすって歩くのです)の練習。先輩がかかげてくれている竹刀を打ち込む練習。防具を着けて、練習台になってくれる先輩の面やら小手やらを打ち込む練習。

先輩たちも親切で、それなりに楽しくやっていた。剣道部に入って正解だったかも!