舞台を重ねる (17)-本番2日前に背中を痛める

この時の舞台では、実は私にも大変なアクシデントが起こった。

貴族の踊りは、背中をずーっと反って踊る。なのに、本番2日前に背中を痛めたのだ!

披露が重なっていた、というのもあるだろうが、直接の引き金になったのは、布団に腹ばいになってゲームボーイをやっていたこと、と思われる。そして、仕事の予習が間に合わず、明け方、布団の中で(>なにしろ冬だったもんで)、うつぶせになって資料を読んでいたこと。

で、その後力つきて、少しうとうとして起きたら背中が痛くて、とてもうしろに反れない状態。

ふぇーん、どうしよう!!!! これじゃ、踊れないよぉ!!!!

本当に焦りました。

で、まずはリフレに行ったが、焼け石に水っていう感じ。

それでも、とにかくレッスンに出て、そこでレッスンメイトに教えてもらって夜遅く、指圧のサロンにも行った。これが指圧との出会いだったんだけれど。

リフレよりは効いた感じだけれど、まだ、ダメ。

で、翌日、職場の同僚に教えてもらって、整体に行った。本番前日!

これが、効きました。

なんとか踊れるところまでしていただくことが出来ました。

「本当はもうちょっと整えたいけれど、明日踊れるところまでにしておきます」って、整体師さんはおっしゃった。

すごいなー。(>整体)