イギリス紀行 (7)-ダンディ:その3(2004年8月)

ダンディで泊ったホテルは、なんだか妙に日本趣味でありました。

なにしろ、「ゆ」というspaがあった。まじで「ゆ」と書いてあるのよ。入ってみたかったんですが、結局余裕なくてペケ。

館内の装飾も日本趣味なベンチとか、植木とかがそこここにある。

そして、お風呂場は、シャワーのスペースにすのこ(!)が…。そして、バスタブとは別にシャワールームが…。

日本に行って、すっかり「日本かぶれ」になった人が、ここのホテルの経営に関わっていると見た…。

でも、「温泉」気持ちいいもんね。そして、お風呂も洗い場と湯船が別々になってるのは、清潔感あっていいよね。かぶれるのも無理ないわ…と思う。

私、イギリス暮し、他のことはぜ~んぶOKだけど、風呂だけは日本の風呂がいいもん。

この夏、イギリスは異常気象で、あちこちで洪水がおきました。私たちが泊っていたダンディでも一部で洪水が出て、子どもが排水の大きなポンプに吸い込まれ、あわや!というところで救出!というのが新聞に載っていました。

Qは「晴れ男」なので、我々は、その洪水の隙間を縫うようにして移動。雨には降られたけれど、洪水には出会わずにすみました。