イギリス・バレエ・ライフ (2)-クラッシック・ダンス部 

さて、本格的に学生生活も始まりました。リサーチ中心の学生の必修の授業は週1回 しかありません。それも夕方から2コマ。これは、大学院にはパートタイムの学生が沢山いるからです。パートタイムの学生の多くは仕事持ちで、仕事が終わってから授業にかけつけます。パートタイムの学生はフルタイムの学生が1年かかってやることを2年かかってやる。そして授業料も半分。良い制度だなぁと思います。

そんなある日、スチューデント・ユニオンのビルのサークル用掲示板を見ていると、「クラッシック・ダンス部」のものがありました。この掲示板には色々なサークルが「お知らせ」を出しています。「フットボール」やら「ボート」っていうオーソドックスなものから、「環境問題研究会」などのお勉強系のものもあれば、「ブディスト・ソサエティ」などの宗教関係のもの、「インドネシアン・ソサエティ」など出身国別(あるいは地域研究?)のもの…さまざまな団体があります。

で、肝心の「クラッシック・ダンス部」の「お知らせ」は…と言うと、「活動はNBSの大人クラスへの参加で、メンバーだと言えば特別割引がある」というもの…。で、次回からは「クラッシック・ダンス部のメンバーです」と言って特別割引してもらってましたが、レッスンの場で「M大学のクラッシック・ダンス部の人はちょっと集まって」みたいなことも全くなく、レッスンに来てる人の中で学生さんっぽい人をつかまえて聞いてみたりもしたんだけど、なんだか「実体」は分からずじまい…・。

ま、安くレッスンが受けられたので良いのですが、このあたりの「サークル活動」のあり方もなんだかイギリスっぽいと言えばイギリスっぽい。要するに、「サークルだ」っていうことになれば、「特別割引」してもらえるんだから、「実体」はともかく「サークル登録」しちゃいましょ!ってことだったのかな?