日本で流行している「英国式リフレ」というのは、別に「英国流」ということではなく、「英国式」と言えば流行するかなぁという思いからつけた…というのを、日本の大手リフレ・サロンの創設者の著書で読んだことがあります。
(2)(9)にも書いたのですが、イギリスで受けたリフレと日本で「英国式」と銘打ってやってるサロンで受けるリフレは似て非なるものです。まぁ、日本式は日本式でこれはこれで効果がない訳ではなく、時々デパートや駅ビルのサロンでリフレを受けるようになって、体調や気持ちを大きく崩すことが少なくなってきているのは事実。
でも、日本でも英国式英国式リフレを受けられるところもあります。それは、イギリスで訓練を受けたリフレクソロジストさんが、英国式英国式リフレのトリートメントを提供しているサロンにおいて…。
実は、アロマテラピーでお世話になっているRさんのサロンもその一つ。Rさんは、リフレクソロジーが一番の専門ということで、せっかくお世話になるのだから、リフレも体験しておこう…と2度目のトリートメントの時にはリフレもプラスしてもらいました。
う~ん! 気持ちいいよぉ!
あまりの気持ち良さに眠ってしまい、気持ち良さが堪能できないのがすっごく残念!
でも、イギリスのブー○で受けたのと同様、全然痛くないソフトなソフトなリフレです。
たとえば、皮膚の下に「悪い物」(イメージ的にはなかにどろどろの黒い液体が入っている小さな球体)が滞留しているとして、「英国式」はその「悪い物」の皮を破らないようにそっとそっとほぐして少しずつ少しずつ身体の外に流していく…皮膚のすぐ下にある「悪い物」が流れ出たら、次にその下の層の「悪い物」にとりかかる…そ
んな感じ。「日本式」はむぎゅ~っと「悪い物」の皮をつぶしちゃって、そこから流れ出た悪い物の中味を皮と一緒に「よいしょ、よいしょ」と身体の外に流していく感じ。
双方にそれぞれの長所と短所があるのでしょうが、私は「英国式」の方が好きだな。でも、「英国式」の場合、「日本式」みたいに「時間がふっと出来た時に」「ふら~っと」受けるということが出来ない。「あ~、調子悪い~!」っていう時に駆け込めない。
「英国式」は個人のサロンでしか受けられないので(>多分)、予約が必要。なので、本当はもっとリフレクソロジーを定期的に受けたいんですが、「ちょっと時間の空いた時に」「お茶代わりに」「日本式」リフレ…というのが、しばらくは私のリフレの基本型になりそうです。