日本と比べればイギリスでは地震は極めて少ない。でも、地震がない訳ではない。地震への備えがないので、たまーに震度3くらいのが来ると、煙突が崩れ落ちたり・・・ということが起こったりするらしい。
2007年夏、産業革命で有名な街マンチェスターで震度2くらいの地震があったと言う。翌日のニュースは、キャスターたちが、なんだかおおはしゃぎな感じ。これって、「沖縄で雪が降った」という感じの興奮なのかしらん。
「今朝、マンチェスターで地震がありました。被害はありません。いやー、マンチェスターの人たちはシェイキーなス1日のスタートを切ったということですねぇ」って感じ。
翌々日の新聞にも続報が。
当日、マンチェスターのホテルに泊まっていた人の中には「幽霊が出た」とフロントに言いに来た人もいたとか・・・。それも複数・・・。
うーん、幽霊ですか・・・。
新聞報道によれば、イギリスでも地震はあるが、プレートの位置が違うので日本のような大きな地震は起こらない。最近、イギリスでも地震がよくあると報道されるが、それは地震計の性能が良くなって、小さな地震でも観測出来るようになったからだ・・・とのこと。
ふぅん。
一応イギリスでもあちこちに地震計は設置されているのね。