もう一度舞台!(2)-N教室の門を叩く 

さて、イギリスから帰国してN教室に入門しようと思い、電話をしました。以前、T先生のところでバレエを習っていたこと、子どもを産んでからも近所の教室でバレエを再開したこと、その後イギリスに2年間留学し、その間も細々とバレエを続けていたこと…など。

ところが、私の電話に対し、「あなたの場合、初等科に入ってもらうことになるけれど、今発表会の練習に入ってしまっているので、バーだけになってしまうし、初心者クラスは発表会に関係なく普通の練習しているのですが、現在人数が多いのでそこに出ていただく訳にはいかないので、発表会が終わるまで待ってください」とのこと。

あらま…。

そこで仕方なく、夏の発表会が終わるまで、カルチャーなり何なりで「入門待ち」となりました。ま、そこのカルチャーがうんと気に入れば、そっちに入門してもいい訳だしね。

それに、本当は、イギリスに行く前にN教室の発表会を見て、「この教室でもう一度舞台!」というので良いか?というのを確かめておくつもりで、問い合わせの電話を入れたことがあるんです。で、結局うまく都合がつかなくて見に行けなかった…。

そういうことを考えるなら、今回、入門前に発表会も見ることが出来る訳だし、その点ではかえって良かったと思います。発表会を見ずに入門するのは、「舞台に出たい」ということであれば、リスキーですもんね。