私のポアント遍歴 (15)―足が強いって、こういうことなのね!

・・・という訳で、ここしばらく(2~3年?)はギャン○を履いていました。

しかし、今年(2007年)の発表会が終わって、発表会で一緒に踊ったレッスンメイトがポアントデビューすることになり、彼女の第一回ポアントレッスンで激しくショックなことが・・・。

甲も土踏まずのアーチもすっごく綺麗に出ているのよね。とっても綺麗にしっかり立ってるし。

だから、普通は細かく踏むパドブレの移動とか、最初のうちは「あなたはバーに掴まってやってね」と言われるのが普通なんだけど、このレッスンメイトはいきなりフロアでやってましたが、別に楽勝な感じ・・・。

うーむ、バレエは努力より素質だ!!!というのは、かねてから思っていたけれど、こんなにまざまざと見せ付けられると、愕然としちゃったりはする。

私は「アシが強い」と言われるが、それは「足」じゃなくて「脚」なのねー、とも思った。

私は土踏まずも決して弱くはないんだけど、でも、どうしても土踏まずのアーチが出ない。ソールがフィットしてこないんですよねぇ。

足が強い人はそんなことないのね。結局、それって足が弱いってことだったのね。

うーむ。