T教室の若い友達(中学生)が、「新宿にポアント買いに行くんだけど一緒に行きません?」と誘ってくれました。「シル○アのポアント履きやすいですよ」って。
で、連れてってもらうことにしました。当時のシル○アは、今みたいに華やかなお店じゃなくて、「倉庫」みたいな感じのところでした。で、そこで何足かためし履きして1足買ってきました。
次のレッスンで履いてみると、確かに立ちやすい。で、軽い…。
その後長い間にわたって私のポアントはシル○アが中心でした。当時はポアントを選ぶ時の「ポイント」も良く分かっておらず、「試し履き」して「何となく」良い、あるいは「こりゃあダメだ」というのでなければOKという感じで買っていました。
シル○アのポアントが私にとって良かったのは、実は多分足幅が比較的合っていたということとボックスの深さがそれなりに深い(当時は浅いの履けなかった)だったのかもしれません。
結局その後、T教室にいる間はずっとシル○アで過ごしました。
出産してR教室に移ってからは大人はポアント履かなかったので、妊娠・出産の休みの間、その後のR教室での大人のクラス、そしてイギリス留学中の2年間の合計6年間くらいはポアントは履かない生活でした。
帰国してしばらくカルチャーに籍を置きここでポアント復帰し、またさらにN教室に入門し、時々ポアントを履くようになりましたが、この時もシル○ア。
そうこうしているうちにR教室で大人のポアントのクラスが出来、ここでグリ○コの「フェッ○」に出会うことになります。