(1)の「ファースト&セカンド・ポアント」のところで綜○のポアントについてはすでに触れてあるので「だぶり」ですが、もう少し詳しく…。T教室では綜○でポアントを作ってもらってる生徒さんが多く、時々先生が、「綜○に行くけどポアント欲しい人いる?」とよく生徒さんたちに聞いてました。
で、私も先生にポアントを頼んでみることにしました。レッスンメイトに「チャ○ッ トのは痛いって聞いてたけど、やっぱり痛い」って言ったら「綜○のなら痛くないよ」って教えてもらったというのもあって。
「じゃあ、足型を取るからこの紙に足をおいて」と言われて白い紙に足をおくと、先生がエンピツで足の形をなぞってくださいます。
本当は「足型」という場合、足幅だけじゃなくて、足の厚みなんかも考慮して作ってもらう方が良いのだと思うのですが、せめて足幅や足の長さが自分にあっている…ということ、これはこれでとても良いことだと思います。
当時「ロイヤル」とか「ボリショイ」とかボックスの形があって、私は「ロイヤル」だったのかなぁ? よく覚えてないのですが、比較的ボックスの幅の狭い物を履いていたように思います。
綜○さんのポアントは立ちやすく、あまり足も痛くならず、しかも、購入が楽(先生がお買物にいってくださる。>ありがたいことです)。ここのポアントはずい分履きました。
あとで履くようになった物と比べ、もし難があるとすると、「重たい」こと。これも最近改善されたようなのですが、この次に履いたシル○アのものに比べると、作りが「ごつい」。それが手作りの味だったのかもしれないのですが。
で、随分履いたけど(2~3年?)、結局しばらくして私のポアントの主力はシル○アに移行していきました。
(聞いた話では、この「ごつい」「重い」も最近では改善されているらしいです)
英語コースで6週間ほどイギリスで一人暮しする前までは、私、激ヤセの影響が残ってて細かったのよね。でも、このコース中にしっかり元に戻ってしまいました。あの時気をつけて自分の体重のセットポイントをあのまま維持していれば、バレエ的にどんなに良かったろう…と思います。
その太くなっちゃった身体でレオタード1枚だからさぁ…。かなりお見苦しかったと思います。(>観客のみなさん ごめんなさい)
Y先生もきっと大変だったと思います。私が「出る」と言ったこと自体も、あるいは「え~!!!」っていう感じだったかも。だって私クラスで出席率一番悪かったと思うし…。自分でも振り返れば我ながら「え~!!!!」っていう感じですが、当時は無我夢中で周りのことなんか、全然見えてませんでした。「舞台に出たい」ただその一心で突き進んでました。私みたいなヤツが今自分のそばにいたら「なんだコイツ」って思うかも…。
大人の場合、R先生は生徒自身を(あまり厳しく)怒ることはないけど、生徒の出来が悪いと助教の先生が後で叱られるらしいし、Y先生が私のせいでいっぱい叱られちゃったんじゃないかと、申し訳なく思っています。Y先生には、ずい分と細かく指導していただき、また本番の時も袖で(心配そうに)温かく見守っていただき、本当にありがたく思っています。(>Y先生 ありがとうございました)