私のポアント遍歴 (1)-ファースト・ポアント&セカンド・ポアント

私がポアントの許可をいただいた頃は、今みたいに色々な種類のポアントが簡単に手に入るということはなく、レッスンメイト曰く「チャ○ットは一番手に入りやすいけど、痛いんだよね(もちろん人によるのでしょうが)」ということだったけど、とりあえず一刻も早くポアントを履きたくて、チャ○ットのポアントをゲットしました。今はチャ○ットでも色々なのがあるけど、当時は種類もなくて…。

で、次からは綜○。先生がみんなの足型を紙に描いてまとめ買いに行って下さる時に私も頼みました。綜○のポアントはチャ○ットよりずっと楽に感じました。(これも人によるでしょう)

当時はポアントに関する情報も今のようにはなかったし、チョイスも限られていたので、○○よりは××と2つのシューズを履き比べながら、少しずつ自分に合う物を手探りで探して行った感じです。その後しばらくは綜○(のロイヤルだったかな? 割に細めのヤツ)を履いてました。

ポアントの買い方のポイントなんかも、今みたいに詳しい情報はなく、むしろ詰め物で調節するっていう感じでした。詰め物については、レッスンメイトがアドバイスしてくれました。いくつか試して、結局、「履き古したストッキング+薄手のトウパット」の組み合わせを愛用してました。ストッキングは、足の形にうまく合ってくれるので、靴の方の選択肢が限られている時には「優れもの」かもしれません。